吉本 光宏 院長への独自インタビュー

南青山にひっそりとたたずむ心癒やすリラックス空間

高校生の頃、自分の進むべき道として医療の世界を選んだのは、開業医だった父の存在が大きかったように思います。人間のメンタルに興味をもち、精神科医として診療を続けて10年あまり。以前勤務していたクリニックの近くにうれしいご縁があり、『吉本メディカルクリニック』を開設いたしました。
いつでも気軽に立ち寄っていただきたい、そんな想いからクリニックの内装はシンプルで落ち着いた雰囲気に。所々に観葉植物を飾るなどして、患者さんにリラックスしてお過ごしいただけるようにと配慮をしています。南青山というと「おしゃれな街」といったイメージがあると思いますが、実際このビルにはブティックやネイルサロンなどが入っていて、その2階で診療をしています。通りを少し入ったビルにある隠れ家的なクリニックですので、ぜひお気軽にご来院いただきたいと思います。

患者さんのために「通院しやすい環境づくり」を

来院される患者さんは30代から40代の会社員が中心で、どちらかというと女性の割合が多いでしょうか。土曜日・日曜日も診療を行うクリニックは少ないせいか、インターネットなどで検索なさって、わざわざ遠方からお越しになる患者さんも多くいらっしゃいます。
忙しい時間を調整して来院される患者さんのため、当院では初診・再診とも24時間オンライン予約を受け付けているほか、治療費などは現金のほかに各種クレジットカード、スイカなどの電子マネーでもお支払いいただけるようにしています。地下鉄の駅からアクセスの良い場所で、土曜日・日曜日も診療を行い、予約や支払い方法もスムーズに。こうした体制を整えているのは、すべて患者さんの利便性を考えてのことです。精神科医と患者さんは、長いお付き合いになることが多いもの。ソフト面・ハード面ともに通いやすい環境づくりを心がけ、患者さんをしっかりサポートしたいと思っています。

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