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内山 徹哉 院長

TETSUYA UCHIYAMA

10年後も、80歳になっても、健康なお口と笑顔を維持できる体制がここにある。

東京歯科大学卒業後、複数の歯科医院に勤務し、他科の専門医と連携して治療を進める「チームアプローチ」を実践。その後、青山一丁目駅すぐそばに開業。

内山 徹哉 院長

内山 徹哉 院長

内山歯科クリニック

港区/南青山/青山一丁目駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●歯科口腔外科
  • ●小児歯科
  • ●小児歯科

専門医が連携する「チームアプローチ」に尽力。

内山 徹哉 院長

叔父が歯科医師をしていまして、高校生の時に一度見学に行かせてもらい、興味を持ったのが最初のきっかけでした。幼い頃から手を動かすことや人と話すことが好きだったので、歯科医師の仕事は向いていたのだと思います。大学卒業後は麹町の病院で2年、幕張で5年勤務し、7年目(2010年)にここ「内山歯科クリニック」を開業しました(東京メトロ青山一丁目駅から徒歩2分)。勤務医時代から他科の専門医と連携して治療を進める「チームアプローチ」という治療方法を採用することが多いので、交通の便が良い場所を探していたんです。また、、これはそれぞれの専門家が力を合わせることで、より質の高い治療を提供できる治療方法です。私は一般歯科ですが、口腔外科や矯正歯科、根の治療の専門の先生など、沢山の先生方と連携をとっています。その際にもアクセスが良いということは大変プラスになっていますね。

一人ひとりにとことん向き合う診療姿勢。

内山 徹哉 院長

当院では、患者さんそれぞれのお口の状態を全体的に診て、総合的に判断し、何が必要なのかをしっかり考えるという方針を取っています。問題の大きな方がいらっしゃることが多いので、そういった場合は包括的な治療が必要となります。まずは私がしっかりとしたコンサルテーションを行い、一人当たり平均一時間半ほど時間をいただいています。治療台の上では皆さん緊張してしまうので、別にカウンセリングルームを設けていまして、2台のPCで画像やアニメーションを見てもらいながらわかりやすくお話をするようにしています。必要があれば頭蓋骨のレントゲン模型を取り、精密検査やカメラ撮影まで、かなり細かくデータを取って治療計画を立てます。大切にしているのは、自分や、自分の家族だったらどんな治療をしてほしいか?ということを常に考えることです。一人の患者さんととことん向き合うので、どうしても自然と一日に診られる人数は少なくなってしまいますが、それでも診てもらいたいと思っていただけるような診療を提供できるよう、日々努力しています。

8020を実現する体制がここにある。

内山 徹哉 院長

当院では、ひとりの患者さんに必ず担当の歯科衛生士が付き、メンテナンスにも一時間ほど時間をかけて行っています。歯周病検査の結果やプラークスコア(歯磨きがどれだけ出来ているかのパーセンテージ)を見ながら、何を目標に治療し、そのためには何が必要かということをしっかり考え、衛生士と私が相談して方針を決めていきます。
ここ港区は、8020運動(80歳になっても自分の歯を20本残そうという運動)の達成者率が日本一高い場所だと言われていますが、それでもはじめからメンテナンスのために来院されるかたは殆どいないのが現状です。予防歯科の先進国であるスウェーデンでは、90%以上の人がメンテナンスのために歯科に通っています。日本は何か問題が起きてからではないと歯医者に行くという習慣がないんですよね。だからといって、日本の歯科のクオリティ自体が低いとは思いません。トップデンティストの技術は素晴らしいですし、誰もが治療を受けることができるという環境に恵まれています。健康な歯で一生を楽しく過ごしていただくためにも、単なる一時的な治療機関としてではなく、信頼出来るパートナーのいる場所として、歯科医を利用していただければと思っています。

10年後も患者さんが笑顔でいられるように。

この医院の目標は、痛みや悩みを抱えて来院された患者さん全員に笑顔で帰って頂くこと、そして10年後も患者さんが笑顔で通っている医院であることです。
出来てしまった虫歯に詰め物をしてその痛みを一時的にに取ってあげることは出来ても、もとが治っていなければ何年後かに再発してしまいます。また、痛んでいる歯のみを治療しても、他の歯にも虫歯があるということがかなり多いんです。先のこともきちんと考えてお口全体の状態を診てみると、実際には最初に患者さんの求めてきたことと私の治療方針が異なってくるということが少なくありません。「痛みを取ってほしい」「綺麗にしてほしい」という主訴が、本当の問題とはリンクしていないこともあるんです。そうした場合は、プロの歯科医師として必要なことはしっかり伝えるようにしています。患者さんの考えを否定する訳ではなく、きちんと説明した上で納得していただけるよう話し合いをし、長く健康な口内を保つお手伝いが出来ればと思っています。

これから受診される患者さんへ。

日本では現在、8020運動の達成率は50%にも至りません。達成出来ている方でも、28本ある歯のうち8本は失っているかもしれません。その場合どんどん歯を失い、80歳に至っていることになります。しかし、そうした年齢に至ったときに「食べる楽しみ」を失っているということは、大変辛いことです。口内の健康は、その方の人生に関わることだと思います。ぜひ、メンテナンスを積極的に受けてほしいですね。そして、健康な歯を保つ喜びを感じていただければと思います。

※上記記事は2015年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

内山 徹哉 院長 MEMO

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味:カメラ
  • 好きなアーティスト:葉加瀬太郎

グラフで見る『内山 徹哉 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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