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堀内 英彦 院長

HIDEHIKO HORIUCHI

最新の治療技術と知識を提供。
大切なこと、それは患者さんの笑顔の中に。

昭和大学歯学部卒業後、勤務医を経て、『海岸歯科クリニック』院長に就任(ゆりかもめ「芝浦ふ頭駅」より徒歩3分、JR山手線「田町駅」より徒歩10分)。現在にいたる。

堀内 英彦 院長

堀内 英彦 院長

海岸歯科クリニック

港区/海岸/芝浦ふ頭駅

  • ●歯科
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  • ●矯正歯科
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  • ●小児歯科
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  • ●歯科口腔外科
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兄の存在が、私をこの道に導いてくれた

堀内 英彦 院長

私には7つ年の離れた兄がいます。その兄が歯科医師を志し、大学へと進んだのは、私が中学に上がる前くらいのことでした。大学生となり、社会人となっていく兄の姿を見ていくうちに、この職業がとても素晴らしいものに思えるようになったのです。歯科は手先の器用さが問われる一方、人に接する仕事でもあります。職人的な要素と人間的な交わり。その部分が、私には大きな魅力と映ったのです。
大学を卒業後は府中の歯科医院に勤務し、2000年に『海岸歯科クリニック』の院長に就任しました。勤務医を経て、「すべてを自分でできるようになりたい」と考え、分院長の職を探してこちらにたどりついたのですが、気がつけばここで7年が経過していました。当初は他の場所での開業を考えていたのですが、患者さんともすっかり打ち解けていましたし、理事長先生のご好意もあり、医院をそのまま引き継ぐこととなったのです。
2007年に院内をリフォームし、全体をシックな色調のデザインでまとめました。土地柄もあって、患者さんはお勤めの方が多いものですから、落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと治療を受けていただけたらと思っています。

「痛くない歯医者さん」を心掛けて

堀内 英彦 院長

お恥ずかしい話ですが、私は子供の頃は歯が良くなく、歯医者さんにお世話になる機会が多かったのです。当時の経験で患者さんの気持ちを考えますと、「痛くない」ことが、歯医者さんに求められる最も大きな要求ではないかと思っています。
実際、多くの方が歯医者さんから足が遠のいてしまう原因は、そこにあるのではないかと思いますし、それを避けるべく、当院では「無痛治療」を掲げています。
「無痛治療」を実現するには、麻酔を痛くないようにおこなう技術的なことはもちろんのこと、いかにして患者さんにリラックスして治療を受けていただくかが重要です。痛みというものは、気持ちが左右する点も大いにあるんですね。ですから、落ち着いた空間づくりから始め、会話の中で信頼関係を築き上げていくことが大切なのです。
「あのクリニックなら」「あの先生なら」と思っていただけるよう、心を配っていきたいと思っています。

知っているからこそ、できることがある

堀内 英彦 院長

ファーストコンタクトは、非常に大切だと思っています。まずは、電話をしてみてどうか。入口を開けた雰囲気はどんな風か。治療を継続していただくには、第一印象が大切なのです。そのために当院では、大きな声で挨拶をすることに始まり、笑顔で患者さんをお迎えすることを徹底しています。当たり前のことと思われるかもしれませんが、患者さんにとってみれば、非常に大事なことなんですね。
私を信頼していただき、これまで多くの患者さんがこちらを訪れてくださっています。その中には、定年を迎えて実家に戻られてからも、片道1時間を掛けてわざわざメンテナンスにいらしてくださる方もおられます。
私は、治療はどこでやろうと同じということはないと思っています。それは治療の技術云々よりも、人としてその方のことを理解できているかどうかという部分でしょう。恐がりなのか、痛がりなのか、お話好きなのか、それとも、黙って治療をすべきなのか。口にしなくても、知ってくれているということが、プラスアルファをもたらすこともあるんです。

障害者歯科診療は、歯科医師としてのライフワーク

私は歯科医師になって以来、甲府にある『医療法人八香会 湯村温泉病院』で月に2回、診療をおこなっています。そちらはリハビリテーション病院ですので、自然、車イスの患者さんやストレッチャーに横たわったままの患者さんを診る機会が多くあります。当クリニックにおいて障害を抱えた方を診ることはまだそれほど多くないのですが、そこで培ったノウハウを少しでも生かせていければと考えています。
この先の展望としては、歯科用CTの導入を考えています。インプラント治療をおこなう際、今やCTデータを用いた安全性の確保は欠かせないものとなっています。現状では、CTを別の医療機関で撮影していただいているのですが、お手数を掛けることになってしまい、申し訳なく思っています。患者さんの利便性を考え、診療のレベルアップをはかっていく上でも、できるだけ早くの導入を考えています。

これから受診される患者さんへ

治療はやはり、早いに越したことはありません。定期的な検診で病気の早期発見を心掛けていただきたいと思いますし、メンテナンスによってより良い口腔環境を作っていただきたいですね。そのためにも、何でも話せて、自分のことをわかってもらえる良い先生を見つけていただきたいと思います。

※上記記事は2016年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

堀内 英彦 院長 MEMO

  • 趣味:マリンスポーツ(ウインドサーフィン)、陶芸
  • 好きな雑誌:インテリア関係の雑誌
  • 好きな映画:ラブコメディ
  • 好きな言葉・座右の銘:「前へ」(北島忠治 明治大学ラグビー部元監督)
  • 好きな音楽:80年代のハードロック
  • 好きな場所:三浦海岸

グラフで見る『堀内 英彦 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION