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小林 瑠美 院長

RUMI KOBAYASHI

女性のライフステージまで考慮した、女性とママに優しいクリニック。

鶴見大学歯学部にてインプラントについて学ぶ。その後、外苑前駅から徒歩2分の場所に開業。

小林 瑠美 院長

小林 瑠美 院長

ルカデンタルクリニック 医療法人社団桜路会

港区/南青山/外苑前駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●訪問歯科診療

祖母の言葉に背中を押され、医療の道を目指す。

小林 瑠美 院長

歯科医師を目指したのは、祖母の影響が大きかったと思います。自営業をしていた祖母は、仕事をしている女性のライフスタイルが、結婚や出産に左右されることを実感していたようです。「きちんとした資格を持っていれば、途中で仕事を休んでも復帰しやすいから、医師か歯医者になりなさい」と言われていました。一時期は外科医を目指していたこともあるんですよ。ただ、高校生の頃、医学部か歯学部のどちらに進もうか迷った時、先生に「歯学部はどうか」と言われたこともあり、歯学部に進みました。性格は、本を読み始めると一晩で読んでしまったり、編み物を編み上げるまで一気にやってしまったり、集中力があるほうだったと思います。その他、いろいろな部分も、先生が見ていてくださったのでしょうね。歯学部の勉強も興味をもって進めることができました。卒業後は鶴見大学歯学部ではインプラントについて学びました。大学へは最初、実家から通っていたのですが、実習などが入ると通うのが大変になり上京してきました。そのころからこの街の雰囲気が好きなんです。

女性のライフステージに合わせたケアに力を入れた医院づくり。

小林 瑠美 院長

歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科・訪問歯科診療のルカデンタルクリニックは東京メトロ銀座線外苑前駅からは徒歩2分、青山一丁目駅からは徒歩5分のところにあります。アクセスも非常に便利ですので、遠くからでも電車でも通いやすいようですし、歩いていて、看板を見て来ていただく方や、海外からもお越しになる方もいらっしゃいます。何より、私自身がこの街の雰囲気が大好きなので、ここに開院できたことを嬉しく思っています。
診療は、虫歯や歯周病の治療の他に、日にちを決めて小児歯科、矯正歯科などを行っています。また、特に女性外来を設けており、小さなお子様のいらっしゃるママのライフステージに合わせたケアーのご提案に力をいれております。私が専門でしておりましたインプラント、それから審美歯科にも力を入れています。私自身も母なんですよ。子どもが3歳の頃に当院を開院しました。3歳というと、子どもも非常に手がかかる時期ですよね。それを「大変だ」と思うのではなく、「だからこそ、同じように子育てを頑張っているママのためのクリニックを開院したい」と思いました。祖母の言葉通り、資格を活かして、誰かのためになる仕事に戻ることができたなと思います。勤務時間の融通が利きやすいのも助かっています。当院はスタッフも女性ばかりで、子育ての経験がある人が多いんです。そのため、「子どもが熱を出した」「習い事のお迎え」など、協力できることは助け合っています。ここを発信や交流の場として活用している方もいらっしゃるんですよ。「保育園に預けたいんだけど、どこがいいでしょうか」「小児科でおすすめのところはありますか」など、知りたいことを直接聞かれることもありますね。

女性ばかりのスタッフは、子育て経験豊富で子連れの方も安心。

小林 瑠美 院長

いきなり治療に入るのではなく、カウンセリングを丁寧に行っています。その後は検査を受けていただいて、その結果をもとに今後の治療方針を決めていきます。痛みがある場合はそちらの処置を優先していますが、そうではない方たちはクリーニングに進みます。メンテナンス期間も人それぞれなのでホームドクターとしてどのようなタイミングでチェックすべきかもご提案していきます。実は、35歳以上の方の80%以上は歯周病になっているというデータがあります。すでに進行している方は早期の治療が必要ですし、まださほど自覚症状がでていない方は、そうならないための定期的なチェックを続けていただきたいですね。
お子さんを連れていらした方も、ゆっくり治療を受けていただけるように託児サービスを設けています。スタッフは、子育ての経験があったり、幼児教育に携わったりした者なので、衛生面、安全面でも安心して下さい。

女性ホルモンの影響まで考慮した、女性のための専門外来。

女性は女性ホルモンの影響と関連して、歯と歯茎のチェックを受けておいたほうがいいな、というときがあります。生理前や妊婦さんのとき、産後、更年期、などのタイミングです。女性ホルモンの影響で、歯茎が腫れてしまうことがあるんです。そこで歯茎のマッサージをすることで、歯茎の色を健康的なものに戻すことができ、その影響で顔色を明るくすることができます。また、歯茎に厚みがでるので、歯をしっかり支えることができるようになるんです。思春期には顎関節症や歯周病に対するケアを、妊娠期は月に1度のケアを続けることがとても大切。授乳期は栄養バランスがとても必要なときです。歯を支える骨を強くしたり、疲れで歯茎が弱ったりするのを防がなければなりません。更年期は、入れ歯のリスクを減らすために定期検診が欠かせませんし、閉経後は唾液の量が減るなどの症状があります。
ムシ歯も年齢によって出来やすい部位が違うのでそれぞれの年代に合ったケアーをご提案しております。

これから受診される患者さんへ。

当院は、「ママに優しいクリニック」というコンセプトがあります。女性は、子どもが産まれると自分のことになかなか気持ちと時間が向かないのではないでしょうか。だからこそ、当院で予防歯科やご自信のメンテナンスの機会を持っていただくことで、健康に、美しくなってもらえたら嬉しいですね。また、お子さんと一緒に通えるので、小さなころから歯医者さんに通う習慣をつけることができます。歯医者さんが苦手という意識よりも先に、「あの歯医者さんに行くのは楽しい」と思ってもらえるように、明るい楽しい雰囲気づくりも心がけています。虫歯、歯並びなど、ちょっと気になるなということは遠慮なくご相談ください。

※上記記事は2015.3に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

小林 瑠美 院長 MEMO

  • 出身地:茨城県
  • 趣味・特技:料理
  • 好きな本もしくは愛読書:白洲正子、向田邦子
  • 好きな映画:トトロ
  • 好きな言葉もしくは座右の銘:女性の綺麗と元気を応援する!
  • 好きな音楽もしくはアーティスト:横山幸雄
  • 好きな場所もしくは観光地:湯布院玉の湯

グラフで見る『小林 瑠美 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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