津田 忠政 理事長への独自インタビュー

父と同じ歯科医師になり、インプラント治療を中心に研鑽を積む

父が歯科医師をしていたものですから、私が同じ道に進んだのも自然なことだったと思います。日本大学歯学部を卒業後は、大学院で歯内療法について知識を深め、まだ学会が設立されていなかった頃からインプラント治療にも携わるようになりました。その後、インプラントや咬合について学ぶために海外に出たりしていました。最初は父と共に診療を行っていました。
とは言え、父は昔ながらの歯医者さんという感じでしたから、私が学んできたインプラントなど許してくれません。それでも、狭い院内でこっそりと治療をはじめて（笑）、最後には「俺にもインプラントをやってくれ」と言われるまでになりました。父亡きあとは、ここ青山のほか品川や晴海などにもクリニックを展開し、1人でも多くの患者さんにベストな歯科治療をご提供するために力を尽くしています。

高い技術と専門性をもって、患者さんのあらゆるニーズに応える

『青山 津田歯科医院』は父の代からのクリニックを引き継ぎ、2回のリニューアルを経て現在に至ります。来院される患者さんの中にも父の代から通ってくださる方がいらして、開業医として本当にありがたいことですね（笑）。当院では、虫歯や歯周病の治療から、審美歯科、インプラントなど幅広い症状に対応しています。また、週に2回は歯周病専門医であり、愛知学院大学の名誉教授でもある野口先生にお越しいただき、専門性の高い診療をおこなっていることも大きな特長です。
歯周病治療では、患部にレーザーを照射することで歯周病菌を破壊する「PDT（Photo Dynamic Therapy）療法」をはじめ、患者さんお1人お1人の症状にあわせて、最適な治療法をご提案します。一方、美しい口元を叶える審美歯科では、歯を削らずに歯並びをキレイに整える「ルミネアーズ」など最先端の治療法を取り入れながら、患者さんのあらゆるニーズにお応えしています。無歯顎患者に、すぐに上部構造が装着できる即時加重インプラント等、いずれのケースにおいても、患者さんのご希望に丁寧に耳を傾けて、その方にとって一番よい治療法を見つけたいと思います。

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