かとうまみ歯科

嘉藤 麻弓 院長への独自インタビュー

大学病院など数多くの研鑽を積み、なじみのある白金高輪で開院

歯科医師を目指したのは、受験の前に父から「医師か歯科医師になるのはどうだ」とすすめられたのがきっかけです。歯科医師になると進路を決めたのは高校3年の秋で、しかも文系の学校でしたのでとても大変でした（笑）。昭和大学歯学部に進み、卒業後は昭和大学病院歯科口腔外科教室に入局。大学病院で親知らずの抜歯、舌がんなどで入院されている患者さんの診察などをおこないました。非常勤で抜歯だけをおこなうこともありました。その後大田区、渋谷区内の歯科医院で一般歯科と口腔外科の臨床経験を積み、2007年、「かとうまみ歯科」を開院いたしました（白金高輪駅より徒歩7分、三田駅より徒歩9分、田町駅より徒歩12分）。
もともと開院するなら都内で、と考えていたんですが、勤務医時代の先輩に白金高輪近くのビルをご紹介いただきました。祖父が麻布十番の人でしたので、この辺りは以前からご縁がありました。最初は現在の場所よりも駅に近いビルの5階で診療を始めたんですが、お子さんの患者さんが増えたため、通いやすい現在の場所に移転しました。現在の場所は1階がお店なので多くの人目もあり、安心してご来院いただいています。クリニックのロゴデザインは知り合いのデザイナーさんとイラストレーターさんにお願いして、親しみやすく柔らかい、分かりやすいイメージにしてもらいました。隣には学童保育もあるので、1人で来て、お母さんと当院で待ち合わせするお子さんもいらっしゃいます。

子どもから大人まで幅広く、「歯医者嫌い」の方歓迎します！

当院ではお子さんから大人まで、むし歯・歯周病から親知らずの抜歯、入れ歯、ホワイトニング・審美歯科治療まで歯科治療全般に対応しています。インプラント治療と矯正治療は近所に専門の先生が多いためそちらにおまかせしていて、ご希望があれば良い先生をご紹介しています。昔から診療している先生も多いため、休診日などに患者さんから連絡があった場合には連携して治療していただくこともあります。
治療全般で大切にしているのは「歯をできるだけ削らない、抜かない」こと、そして「できるだけ痛くない治療」。削ればそれだけ再びむし歯になるリスクが増えますので、歯の状態をみて少し茶色く色がついているなど初期のむし歯であれば、歯をしっかり磨いてもらい歯の再石灰化で自然に回復させることもあります。歯医者嫌いの方も歓迎、というのが当院のモットーです。歯科治療は怖い、不安、という方は一度お話を聞かせていただきたいです。

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