さくらだ歯科医院

中川 聡 院長への独自インタビュー

叔父、父と虎ノ門で50年続く歯科クリニックを継承

元々、このクリニックは歯科医師をしている父と伯父が「桜田歯科診療所」という名前で1967年に開院しました。私がこの道を目指したのは歯科医師として地域の方に貢献する父や叔父の診療風景が身近にあったからだと思いますね。
東京医科歯科大学歯学部を卒業後、歯学部付属病院顎口腔外科に所属。臨床経験を積みました。その後日本口腔外科学会、顎関節学会の専門医を取得後、桜田歯科診療所での勤務を開始。2017年、虎ノ門周辺の再開発に伴う移転を期に私が院長職を引き継ぐことになりました。医院名も「さくらだ歯科医院」としてリニューアル、引き続き地域の方に歯科医療を提供していきたいと考えています（銀座線 虎の門駅　徒歩2分、千代田線・日比谷線 霞ヶ関駅　徒歩4分、丸ノ内線 霞ヶ関駅　徒歩7分、三田線 内幸町駅　徒歩5分、JR 新橋駅　徒歩11分）。

移転後も以前と変わらぬ雰囲気で診療中

当クリニックは叔父が開院してから50年以上になります。ビジネス街ですから、お勤めの方や近隣の官庁の方も治療にお見えになります。父が診察している患者さん方にはリタイヤされてゆったりと過ごされている方も多く、退職後も治療のために通って下さる方も多くいらっしゃいます。ご家族で治療を受ける方もいて、お子さんから90歳以上のご高齢の方まで幅広い年代に来ていただいています。主に、虫歯や歯周病の治療、詰め物の治療などでみえる方が多いですね。急な歯痛やあごの痛みを訴えて急きょ受診される方もいらっしゃいます。
院内の設備は治療ユニットをはじめとして、以前の診療所のものをできる限り移設。患者さんに以前と同じ雰囲気で治療を受けていただきたかったからです。院内のドアも持ってきました。ただ、より良い治療を提供するためにCTなど必要に応じて最新の機器も導入。虫歯や歯周病の治療から抜歯などの手術まで、患者さんの診療に必要な機器は完備しています。父はまだ現役で活躍中。以前同様私と父2人での診療を行っています。

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