デンタルクリニックファインビュー

田島 一滋 院長への独自インタビュー

手先の器用さを生かし、歯科医の道へ。

もともと細かい仕事が好きで、手先はわりと器用なほうでした。将来はそういった特技をいかした仕事がしたいなと思っていたときに、友人のお父さんで、お医者さんをしていた方から「田島君は話し方が柔らかくて、患者さんが相談しやすい雰囲気があるから、医療関係の仕事が向いているんじゃない？」と言われたんです。それがきっかけとなって医療関係に興味を持ち始め、その中でも手先の器用さを生かすことができるから歯科医師になろうと思うようになりました。一般歯科にも携わりましたが、特に矯正を専門にしたのは、勉強をしていくうちに「もっと知りたい」という思いが一番強くなったからです。難しい部分もありましたが、そのぶん挑戦しようと思って臨床、研究を繰り返してきました。矯正専門医としてのキャリアは25年ほどになりますね（2015年時点）。その間、しっかり経験を積むことができたと実感したこともあり、2006年に開業に至りました。

美しい眺望がリラックスを生む。

当院は、乃木坂駅から徒歩1分、東京ミッドタウンから徒歩5分のところにあります。診察室の大きな窓からは、青山の緑や富士山を眺めることができます。開業するのにこの場所を選んだ大きな理由は、この景色に〝一目ぼれ″したからなんです。どうしてもこの眺めを自分のクリニックに盛り込みたかったのです。歯科医院となると、みなさんどうしても緊張してしまうと思うのですが、心地よいこの眺めがリラックスをもたらしてくれるのではないでしょうか。私も日々癒されながら治療に取り組んでいます。診療は、患者さんのお悩みやご希望をお聞きするところからスタートします。そして精密検査、カウンセリングへと進んでいきます。患者さんに矯正治療の説明を十分に行い、不安や疑問点を解消したところで、装置の装着へと進んでいきます。その後は、定期検査を行いながら治療の終了を目指すというのが基本的な流れです。その後もメンテナンスを継続していくことで、歯周病などを予防することができます。

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