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めかた 啓介 院長

KEISUKE MEKATA

日本麻酔科学会指導医が語る。美容医療のセーフティーネットとしての決意。

大学卒業後、麻酔科へ入局。指導医の資格を取得し、徐々に救命救急にシフトする。その後、美容医療への研鑽を深め、赤坂駅から徒歩1分の場所に開院。

めかた 啓介 院長

めかた 啓介 院長

キルシェクリニック

港区/赤坂/赤坂駅

  • ●美容皮膚科
  • ●美容外科
  • ●形成外科

美容医療とは、ゼロをプラスに変えるもの。

めかた 啓介 院長

大学を卒業した私は、まず麻酔科へと入局しました。本当は当初から救命救急に携わりたいと考えていたのですが、あいにくそちらの病院にはなかったものですから、最も近いと思われる麻酔科で医師としてのキャリアをスタートすることになったのです。救急救命を目指したのは、それが命に直結するものだから、ということですね。そもそも医師を志したのも、命の最前線の場所に関わりたいということでしから、当初の志を形の上で貫いたということになります。
麻酔科医として修養を積み、指導医の資格を取得したあとは徐々に救命救急にシフトしていきました。最終的には籍を置いていた病院の麻酔と救命救急を一手に引き受けるようになっていたのです。
美容医療に携わることになったのは、麻酔科医として現場で手術に携わった経験からでした。極端な言い方をしますと、一般の治療は、マイナスをゼロに戻していくもの。それに対して美容医療とは、ゼロをプラスに変えるものと考えることができます。健康な方がプラスになり、その後の人生を歩んでいかれる。その点に大きな魅力を感じ、以後、美容医療の研鑽を深めていく日々を送ってきました。
『キルシェクリニック』は、2016年に開院いたしました。患者さんは全国からお見えになっていまして、一都三県ならば比較的近いというのが私のイメージです。その方々が通院しやすい環境を考えますと、知名度があり、また交通の便の良いこの場所が浮かんできたのです(東京メトロ千代田線・赤坂駅より徒歩1分)。

美容外科の世界で、真っ当な医療を提供したい。

めかた 啓介 院長

美容外科の中にあって、至極真っ当な医療を提供したいということです。つまり、内科や外科、皮膚科や産婦人科と同列に美容外科をおこなっていきたいということですね。
具体的には、メリットとデメリットをしっかりと説明することが原則だと考えています。きれいになる、若返る、細くなる。残念なことですが、メリットは並べても、デメリットについては問われなければ話さないという例は多いのです。そして、それが元で後悔されている患者さんが現実にいらっしゃいます。
クリニックでは、脂肪吸引を求める方が多く来院されます。この脂肪吸引ですが、教科書的な手引きというものは、ほぼないと言っていいでしょう。なぜなら、希望される細さは患者さんによりけりですし、脂肪の固さ、皮膚の軟らかさ、厚みも人それぞれで、同じような手法をとっても同じように仕上がるとは限らないのです。
このため、クリニックではカウンセリングに充分な時間をお取りしています。平均すると50分。長い方になりますと、2時間45分という方もいらっしゃいました。メリットとデメリット、さらにリスクを説明するにはそれだけの時間を要するわけで、患者さんには100%の確信で安心して任せていただけるようにと考えています。
美容治療はスタートラインがゼロからになりますので、「やらない」ということも選択肢となります。私の目で診て、標準的な体型であればそのようにお話ししますし、その一言で納得され、笑顔になって帰っていただけるのであれば、無理に治療をおこなう必要はありません。
ただ背中を押してもらいたいという方にとって、私どもの姿勢はもどかしさを感じられるかもしれません。しかし、メリットとデメリットを自ら判断し、納得して治療を受けたい方、美容を医療とお考えの方には充分にご満足いただけると考えています。

美容医療のセーフティーネットとしての役割を果たす。

めかた 啓介 院長

医療とは、社会貢献を含めて医療であるという考えが私にはあります。しかし、美容医療の範疇の中でそれをおこなうのは難しいものがあります。私はその限られた範囲の中で、タトゥーの除去と中学生を対象とした脱毛を、負担軽く提供していきたいと考えています。
タトゥー除去は、これから社会に出るための準備として、必要不可欠なものでしょう。それから脱毛については、主に中学生年代の子ども達において、適切な治療を受けられず、色素沈着をはじめとしたトラブルが続発しているとう傾向があります。私たちは、未来ある人達に向けて、真っ当な医療を提供してあげたいと考えているのです。
何かお困りのことがあれば、いつでもご相談ください。美容医療のセーフティーネットとして、多くのみなさんのお役に立っていきたいと考えています。

日本麻酔科学会指導医が説く美容医療の問題点。

クリニックを訪れる多くの方が、麻酔に対する危惧を挙げていらっしゃいます。実際に、麻酔がまったく効かないまま、我慢を強いられた状態で手術を続行されたというケースは後を絶ちません。そのような経験をされた方は、麻酔にトラウマを感じ、自分で調べた上で当クリニックをお訪ねになるのです。
これは美容外科の世界に、教育体制が整備されていないことが大きな要因です。ちゃんとした麻酔医もおらず、手探り状態で治療をおこなえば上手くなるはずがありませんし、深刻な医療トラブルにつながっていく恐れも充分にあります。
日本麻酔科学会指導医として、充分な設備を整え、患者さんが安心して治療を受けていただけるよう心掛けていきます。

これから受診される患者さんへ。

大手美容クリニック院長を歴任してきた経験に基づき、オールラウンドに治療を提供させていただきます。また、これまで培ってきた人脈を生かし、各々の治療におけるスペシャリストをご紹介もしています。ご相談だけでも構いませんので、まずはお気軽にいらしてみてください。

美容医療は、その華やかな側面ばかりが強調されてきた傾向がありました。しかし、美容外科であっても美容皮膚科であっても、医療であるからにはメリットとデメリットが存在し、リスクがあるものであることは、これまで繰り返しお話しした通りです。簡単な治療など存在しません。どうか、納得いくまで相談を重ね、慎重にご判断ください。悩んだ末に人生をプラスにする決断をされたみなさまに対し、私たちは精一杯のお手伝いをさせていただきます。

※上記記事は2016.6に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

めかた 啓介 院長 MEMO

麻酔科専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:ダイビング、スキー
  • 好きな作家:鷺沢萠
  • 好きな映画:タワーリング・インフェルノ
  • 座右の銘:一期一会
  • 好きなアーティスト:鈴木結女、露崎春女、Perfume
  • 好きな場所:空港(飛行機が好きなので。)

グラフで見る『めかた 啓介 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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